はじめは、病院でもらってきたお薬を飲ませるのに苦労しました。お口の奥に入れて口を押えているとごくんと飲むというのも試しましたが、べろべろして絶対飲まないで吐き出します。
その次に試したのは、いつも夕食にあげている鶏ささみにお薬を入れて小さい団子状にして飲ませるというものでした。
しかし、鶏ささみを団子状にするのがなかなかうまくいかず、はみ出したりすると、薬だけ「べっ」と出します。朝はささみをあげていなのでそのために解凍するのも面倒だし、、、
ご飯に混ぜたこともありましたが、味が変わるのでかわいそうでした。
いろいろ考えていましたが、めちゃめちゃ楽な方法を発見しました。
それは、「いなばのちゅーる」です。
ねこちゃんだけではなかったんですね～。チュール好きは！！！
鶏ささみの好きなバロン君。ちゅーるを少し出して、お薬にまぶし、手ですくってあげるとそのままパクパクべろべろで終わりです。
お皿に残ったちゅーるはそのままべろべろして、次は本番のお食事タイムとなります。
こんなに簡単にお薬が飲めるなんて、最初に気づいたときは目からうろこでした。液状なのでお薬がコーディングされて気にならないんでしょうね。
お薬嫌いのワンちゃんには絶対おすすめです。
いろいろな味があるみたいですが、バロンは鶏ささみ大好きなので「とりささみ」にしています。
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